みなさん、こんにちは江俣歯科医院院長、歯周病指導医・インプラント専門医の江俣です。
週末は暑さに負けず「ふるさとみや祭り」で、宇都宮中心部は盛り上がりました。
先週、患者さんから内科的検査値が正常値になり、体調もよくなりかかりつけ医の先生から褒められたという嬉しい報告がありました。患者さんは初診時、歯周病のため深刻な咀嚼障害でした。総合病院では「歯周病で骨がないので、腸骨移植(腰から骨の移植)によるインプラント治療で1週間の入院が必要」と言われたそうです。当院では入院せず、人工骨でインプラント治療ができるはなしたところ安堵の顔をしたのをいまでも覚えています。歯周病認定衛生士による歯周病のコントロールが良好で慢性の炎症がなくなった事と、インプラントによる咬合再建で咀嚼機能の改善が得られて効率的な咀嚼嚥下が出来るようになってきたからでしょう。
口腔からくる全身の健康は、我々江俣歯科の願いです。
初診時のエックス線では赤丸は歯周病が進行し、インプラントできる骨がまったくありません。
メインテナンス時
青丸、骨造成しインプラント治療を行いました。