駐車場11台完備
みなさん、こんにちは宇都宮市で歯科医院を開業している江俣です。
週末から暖かい日が続いてます。暖かい麗らかな日差しの中で、 ロードバイクでサイクリングしたいですね。
では歯科のお話にしましょう。
当院では歯科恐怖症の患者さんやおおがかりなインプラント治療の手術では麻酔医専門医の協力のもと静脈鎮静法を併用した治療にも対応をしています。
麻酔専門医による静脈鎮静をおこなってます。
先週はサイナスリフト(大きな骨造成)をおこなうインプラント治療があり静脈内鎮静法をおこないました。「Sさん、終りましたよ」とお声を掛けると、「え、もう、終ったのですか?ホントですか? 全く気づきませんでした」との事です。静脈から痛み止めや腫れ止めも処方するため、術後の腫れ痛みも最小限になります。
53才 男性の方
某大学病院で診察を受けたら入院して腸骨移植(腰の骨)を勧められたそうです。当院では人工骨を使用して、大掛かりな入院手術をすることなくインプラント治療を可能にします。ないといわれたそうです。
初診時 赤丸の部位が歯周病で歯が抜け落ちそうです。重度の歯周病によって、歯槽骨が吸収していくと、骨の幅や高さが減少していきます
オペ前
CT画像
骨が約2mm程度しかありません。通常であれば、サイナスリフトをして6ヵ月後にインプラント埋入を行いますが、当院では2mmの骨があればインプラントを同時に埋入します。そうすることで治療期間を6ヶ月以上短縮することができます 。
オペ後
術後のCT像
骨造成を伴うインプラント治療も静脈内鎮静を行うことで全く手術中の痛みや、ストレス、恐怖感なく手術を行うことができます。