皆さん、こんにちは　宇都宮市で歯科医院を開業している江俣です。

寒さが厳しい毎日です。今年も残り２週間をきり、業者の打ち合わせや会合なので忙しい毎日です。

先週日本本臨床歯周病学会より、インプラント指導医の合格通知が届きました。

「国民の8割が罹患しているといわれる歯周病患者に対するインプラント治療をより安心・安全に国民へ提供する事を目的とし、インプラント治療におけるトラブルでは、インプラント周囲炎が常に上位にランクされ、歯周治療に関する基本的な知識や技術をインプラント治療にも応用できる歯科医師を育成することは、急務になってきている。」
(以上日本臨床歯周病学会より)

そのような理由から臨床歯周病学会から認定を受けることは意義のあることと考え、今回取得することにしました。
インプラント指導医４８人と少ないのは、申請する資格取得がハードルとなっているからでしょう。
（学会会員数は約3000人です）

取得には適性になされている多数の症例の申請のほかに、学会での発表や教育的な講演をしているか。論文を何篇か執筆しているか。学会に積極的に参加しているか。

認定医を取得して7年以上経過しているなど今後は指導的な立場から、自身の研鑽に加えて、後進の指導、教育にも頑張っていきたいと思います。