駐車場11台完備
みなさん、こんにちは院長の江俣です。
今回は歯周病と糖尿病の関係です。
歯周病と糖尿病は、罹患率の高さ(国民の約80%は何らかのタイプの歯周病に罹患している)などから、両者は互いの病変進行に影響しあっているのではないかと考えられるようになってきています。
実際、日本糖尿病学会と日本歯周病学会が共同で進める「JDCP Study(糖尿病における合併症の実態把握とその治療に関するデータベース構築による大規模前向き研究)」では,糖尿病の合併症の一つとして歯周病を捉え、罹患実態の把握を進めています。 当院でも自治医科大学内分泌代謝科と連携して、必要なデータを収集しています。
上のような報告書は自治医科大学内分泌代謝科と連携している歯周病検査データです。