みなさん、こんにちは院長の江俣です。

日本に帰ってきました。

今回は学術的なことだけではつまらないと思いましたので、ニューヨークの様子を数多く紹介しました。

NY大学で学んで 強く感じたことは、日本で日常おこなわれている歯科治療との大きな違いでした。制度的な問題もありますからどちらが良くてどちらが悪いとはいえませんが、患者さんにとってはよりよい治療を受けたいとうことには変わりはありません。よっていろいろな治療方法ができるようにわたしたちは準備して、患者さんに選んでいただくようすることが重要と再認識しました。またインプラント治療において学んだことは、日々急速な進歩を遂げており、その進化に対応していかなければなりませんが、インプラント治療にもリスクは存在し、リスク回避を行うことで、患者さんに安全確実な治療を提供していくことを痛感しました。

最後の日の午後は自由行動だったので、９１１テロが起こった現場グランドゼロにいってきました。近ずくと緊張感といいますか胃の痛みのようなものを感じました。 普通の建設現場のようでしたが、悲しいとかショックではなく、自分の中に何か『決心』に似た思いが芽生えた感じがしました。