駐車場11台完備
皆さん、こんにちは院長の江俣です。
冬季オリンピックがはじまりました。モーグル女子の上村愛子選手、悲願のメダルに届かず残念でしたね。だけど世界の4位は立派。胸を張って日本に帰ってきてもらいたいです。泣き顔にもかかわらず、不思議と表情は晴れやかでしたね。あとは旦那さんの皆川選手にガンバってもらいましょう。
では歯科の話しにしましょう。 前回の続きです。 一回法は、治療期間が短縮し、外科手術が一回で済むので患者さんの負担が少ないですが、インプラント治療を受けられる方々は歯周病、虫歯、根尖病巣、また歯根が折れたため歯を喪失してしまっているわけですので、そのような原因で歯を失ってしまうと、当然歯周組織も失っており、粘膜(頬っぺた)からインプラントがたちあがり、プラークコントロールができずインプラント周囲炎をおこす可能性があります。 その場合ニ回法でおこない、2度目の手術の時に歯肉の移植等を行うようしています。 安易に手術回数を少なくするより、インプラントを長く持たせることが重要だとおもいます。
先日インプラント治療を終了しメインテナンスにいらした患者さんは歯肉の移植をしたので、プラークコントロールもやりやすく問題なく経過しています。