皆さん、こんにちは院長の江俣です。

先週は、当院に大阪から長谷ますみ先生に来ていただき、１日半（約１１時間）スケーリング・ルートプレーニングのプライベートセミナーを行いました。 長谷ますみ先生はフリーランス衛生士としてスケーリング・ルートプレーニングにおいて日本ではトップの衛生士さんで、衛生士だけの勉強会「みんとの会」の代表をされています。

スケーリング・ルートプレーニングは歯周治療の一番の基本で、衛生士によってその実力はかなり差がでます。私は歯科治療で一番難しいスキル（技術）はスケーリング・ルートプレーニングと思っています。

当院の衛生士はいろいろな歯周治療の講習会には出ていますが、実戦的なセミナーがしたいと強い要望があり、当院のユニット（治療イス）で口腔内（衛生士同士の相互実習）でスケーリング・ルートプレーニングを長谷川先生にアドバイスをいただくということになりました。
また当院の歯周病の患者さんに、長谷川先生にスケーリング・ルートプレーニングをやっていただき、見学させてもらいました。

まずは講義から。

今回、実習生も参加しました。

基本中の基本、シャープニング。 手をとって教えていただきました。

今回のハイライト、お互いの口腔内でのスケーリング・ルートプレーニング。 一番重要なポジショニングを徹底的に教えていただきました。

長谷川先生のスケーリング・ルートプレーニングも見学させていただきました。 衛生士の皆さん、大変お疲れ様でした。長谷先生ありがとうございました。