みなさんこんにちは、院長の江俣です。

先週、スタデーグループでのインプラントの講演も無事終わりってほっと一息です。

演題は最近の潮流の「グラフトコンセプトVSグラフトレスコンセプト」（邦題：骨造成をするインプラント治療と骨造成をしないインプラント治療の比較）でした。
内容はサイナスリフト（上あごの骨を造る治療）と無歯顎（歯がまったくない人）の即時荷重（手術後すぐ仮歯が入るインプラント治療）の方法です。

ポイントはインプラントを入れた当日から噛む力をかけることは決して簡単ではないと警鐘を鳴らしたことかもしれません。

プレゼンを作るのは確かに大変ですが、自分のケースを改めて見つめなおすことができますし、ほかの人に理解してもらえる内容を作り出す事は自分の為にも非常に有益です。

今回の講演を通して、すこしは先生がたのお役に立てたかなと思っています。