駐車場11台完備
最新のインプラント治療では条件がよければ抜歯した当日にインプラントを入れる技術が進んでいます。当院でもこのような治療例が非常に多くなってます。通常であれば抜歯をしてから数ヶ月待ち、また麻酔をしてインプラントを入れますが、手術回数が少なくなり治療期間を飛躍的に短縮でき、痛みも最小限にすみます。インプラントの表面性状や、術式が整理され、科学的根拠が確立されてきたからです。
しかし抜歯即時インプラントが望ましくない場合もあり、
1) 抜歯を予定している部分に著しい感染が見られる場合 2)骨の吸収が著しく、インプラントの初期固定が得られないと考えられる場合 3) 抜歯の原因が重度の歯周病である場合は避けたほうがよいでしょう。
左上奥歯が保存不可能な歯です。 患者さんは出来るだけ早くインプラント治療をすすめたいとうことで抜歯即時でおこないました。
インプラントを抜歯した部位に埋入したところです。 空隙(ギャップ)が3ミリ以上ありますのでGBRをおこない、完全に封鎖しました。
GBR
縫合時 術後のお痛みは簡単な歯を抜いた程度です。