侵襲性歯周炎について | 宇都宮市で歯医者・歯科をお探しなら江俣歯科医院

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侵襲性歯周炎について

患者さんは34歳女性の方です。
いままで歯肉の腫れ、出血、歯がグラグラするとのことでした。とても悩まれていて何軒かの歯科医院を訪れたのですがいい結果がでなかったらしいです。

治療前
侵襲性歯周炎について

初診時のお口の状態
お口の中はきれいでハブラシもよくやってます。

侵襲性歯周炎について

10枚法のレントゲンをとると骨の破壊が異常に進行しています。侵襲性歯周炎が疑われます。

侵襲性歯周炎について

細菌検査の結果
PG菌 Tf菌 Tg菌の3つが歯周病の悪玉菌でほとんど正常者には検出されません。 患者さんはそのなかでもっとも悪いといわれるPg菌は10パーセントの高い数値がでました。
その菌にあった抗菌剤を処方し、そのあいだにフルマウスデスインフェクション(1回でスケーリング・ルートプレーニングをおこなう治療)をおこないました。


治療後
侵襲性歯周炎について

治療後のお口の状態
初診時に比較して歯肉が引き締まったのがおわかりですか。

侵襲性歯周炎について

初診時

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治療後 (初診時に比較して歯肉が引き締まったのがおわかりですか。)

侵襲性歯周炎について

初診時

侵襲性歯周炎について

治療後 (初診時に比較して歯肉が引き締まったのがおわかりですか。)

侵襲性歯周炎について

治療後の細菌検査
Pg菌は0パーセントになりました。